チョコいちごの作り方|材料・手順・店主のコツ
チョコいちごの作り方です。いちごに溶かしたチョコをからめて固めるだけですが、水気と温度で仕上がりが決まります。二人分のレシピにまとめました。
調理時間の目安 30分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
チョコが白っぽく固まってしまいます。
店主
いちごの水気か、湯せんの温度が高すぎたかです。よく拭いて、50度までの湯で溶かしてください。
店主のひとこといちごを乾かす30分。ここを省くと失敗します。
材料(2人分)
| いちご へた付きのまま使います。粒のそろったものを選んでください。 | 12粒(約200g) |
|---|---|
| 板チョコ 甘いものでも苦めのものでも構いません。 | 2枚(約100g) |
| 生クリーム なめらかにしたいときだけ。省いても作れます。 | 大さじ1 |
| ホワイトチョコ 線を描く飾り用です。 | 20g |
| クッキングシート 固めるときに敷きます。 | 1枚 |
| サラダ油 チョコが固いときに少し混ぜると、のびがよくなります。 | 小さじ半分 |
作り方
- 先にいちごを洗い、水気を紙で完全に拭き取ります。30分ほど置いて乾かします。水気が残ると、チョコが白く固まって浮いてしまいます。
- 板チョコを刻み、ボウルに入れて50度ほどの湯せんにかけます。湯は沸かしすぎないでください。熱いとぼそつきます。
- ゴムべらでゆっくり混ぜ、完全に溶けたら生クリームを混ぜます。混ぜすぎると空気が入って、つやが落ちます。
- いちごのへたを持って、チョコに3分の2ほど浸けて引き上げ、余分を落とします。全部浸けないほうが、赤と茶色の対比がきれいに出ます。
- シートの上に並べ、冷蔵庫で15分冷やして固めます。冷凍庫だと急に冷えて、表面が割れることがあります。
- 溶かしたホワイトチョコをスプーンで細く垂らし、もう5分冷やして出来上がりです。垂らすときは高い位置から。細い線になります。
店主のコツ
- 買い物:いちごは中くらいの粒が扱いやすいです。大きすぎるとチョコの重みで転がります。
- 火加減:湯せんは50度まで。直火にかけると分離して戻りません。
- 味の調整:甘さを抑えたいときは苦めの板チョコに替えてください。いちごの酸味とよく合います。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で当日中が目安です。翌日になるといちごから水が出ます。 |
|---|---|
| 冷凍 | 向きません。解凍したときに水が出て、チョコがはがれます。 |
| 温め直し | 温め直しはしません。冷蔵庫から出して5分置くと、香りが立ちます。 |
味を変えてみる
- 刻んだナッツやあられを、固まる前に軽く付けると食感が変わります。
- いちごをバナナやぶどうに替えても同じ手順で作れます。水気はよく拭いてください。
- チョコに抹茶を小さじ半分混ぜると、色も香りも変わります。
よく聞かれること
板チョコと製菓用チョコのどちらがよいですか。
どちらでも作れます。板チョコは扱いやすく、製菓用はつやが出やすいです。初めてなら板チョコで十分ですよ。
チョコが固くてからみません。
サラダ油を小さじ半分混ぜてください。のびがよくなります。生クリームでも同じ働きをします。
持ち運べますか。
保冷剤と一緒なら1時間ほどが目安です。夏場は溶けますので、冷えた入れ物に入れて短い時間で運んでください。