バーニャカウダの作り方|材料・手順・店主のコツ
バーニャカウダの作り方です。にんにくと塩漬けのかたくちいわしを牛乳とオリーブ油で温める、温野菜のためのソースのレシピです。分離させないこつまでまとめました。
調理時間の目安 25分分量 2人分難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
ソースが分かれてしまいます。
店主
油を一度に入れないでください。弱火のまま、少しずつ落としながら混ぜると落ち着きますよ。
店主のひとことにんにくは牛乳で煮る。これで臭みが抜けます。
材料(2人分)
| にんにく 芽を取ります。新しい物のほうが辛みが穏やかです。 | 6片(約30g) |
|---|---|
| 牛乳 にんにくを煮るのに使い、あとで捨てます。 | 150ml |
| アンチョビ かたくちいわしの塩漬けです。塩気が強いので味を見ながら。 | 4切れ(約15g) |
| オリーブ油 少しずつ加えます。 | 大さじ4 |
| 生クリーム なければ牛乳でも作れます。 | 大さじ2 |
| こしょう 仕上げに軽く。 | 少々 |
| 好みの野菜 にんじん、かぶ、ブロッコリー、パプリカなど。 | 300g |
| 塩 野菜をゆでるときに使います。 | 少々 |
作り方
- 先ににんにくの皮をむき、半分に切って芽を取ります。ここで取ると後味が軽くなります。芽が残るとえぐみが出ます。
- 小鍋ににんにくと牛乳を入れ、弱火で15分煮ます。竹串がすっと通れば大丈夫です。沸かすと吹きこぼれます。ふつふつする程度で。
- 牛乳を捨て、にんにくをつぶします。アンチョビを刻んで加え、練り混ぜます。煮た牛乳は臭みを吸っているので使いません。
- 弱火にかけ、オリーブ油を少しずつ加えて混ぜます。最後に生クリームを入れます。油を一度に入れると分かれます。少しずつが肝心です。
- 野菜は食べやすく切り、固い物は塩少々を入れた湯で2分ゆでます。ゆでた野菜は冷水にさらすと、歯ざわりがよくなります。
- ソースを器に移し、温かいうちに野菜を添えて出来上がりです。冷めると固まります。器を温めておくと長く楽しめます。
店主のコツ
- 買い物:にんにくは粒の大きい物が扱いやすいです。アンチョビは小さい瓶で足ります。
- 火加減:終始弱火です。煮立てるとにんにくが苦くなり、油が分かれます。
- 味の調整:塩は足しません。アンチョビの塩気で決まります。濃ければ牛乳を大さじ1。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | ソースは冷蔵で3日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 油が分かれるので、冷凍は向きません。 |
| 温め直し | 湯せんで温めます。直火にかけると分かれます。 |
味を変えてみる
- じゃがいもとかぼちゃを蒸して添えると、食べ応えが出ます。
- 薄切りのパンを軽く焼いて、つけて食べても合います。
- アンチョビを半分にして、みそ小さじ1を足すと和風になります。
よく聞かれること
アンチョビがありません。
塩気とこくが出る物として、しらすの塩辛い物やみそで代えられます。味は変わりますが、にんにくと油の組み合わせは生きます。
温かいまま食べるには。
小さい鍋ごと弱火にかけ直すか、器を熱湯で温めてから移してください。固まったら湯せんで戻します。直火は分かれるので避けます。
野菜は何が合いますか。
にんじん、かぶ、ブロッコリー、パプリカ、きゅうりが定番です。固い物は塩少々の湯で2分ゆで、冷水にさらしてから添えてください。