バケツプリンの作り方|材料・手順・店主のコツ
バケツプリンの作り方をまとめました。大きく作ると固まりにくいので、ゼラチンの量と冷やす時間が要になります。集まりの席に一つあると盛り上がりますよ。
調理時間の目安 40分分量 6〜8人分(1L前後の容器)難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
大きく作ると固まりませんか。
店主
ゼラチンを多めにして、冷やす時間を長く取れば大丈夫です。一晩置くつもりで作ってください。
店主のひとこと一晩冷やす。焦らないのが一番のこつです。
材料(6〜8人分(1L前後の容器))
| 牛乳 成分無調整のものが固まりやすいです。 | 700ml |
|---|---|
| 生クリーム 植物性でも作れますが、動物性のほうがこくが出ます。 | 200ml |
| 粉ゼラチン 大きく作るぶん、普通のプリンより多めにします。 | 20g |
| 水 ゼラチンをふやかす用です。冷たい水を使います。 | 100ml |
| 砂糖 上白糖でもグラニュー糖でも構いません。 | 90g |
| バニラエッセンス なくても作れます。香りづけです。 | 少々 |
| 砂糖(カラメル用) 焦がして使います。 | 60g |
| 水(カラメル用) 煮詰める用です。 | 大さじ2 |
| 湯(カラメル用) 仕上げに加えます。はねるので注意します。 | 大さじ2 |
作り方
- 先に容器を冷蔵庫で冷やし、ゼラチンを水にふり入れてふやかします。ゼラチンは水に入れる順が逆だと、だまになります。
- 小鍋に砂糖と水を入れ、中火で茶色くなるまで3分ほど煮詰めます。混ぜずに鍋を回します。混ぜると結晶になります。
- 火を止めて湯を加え、容器の底に流して冷蔵庫で固めます。湯は必ず火を止めてから。はねます。
- 別の鍋に牛乳と砂糖を入れ、弱火で60度ほどに温めます。沸かしません。沸かすと膜が張り、口当たりが悪くなります。
- 火を止めてゼラチンを加え、完全に溶けるまで混ぜます。生クリームを加えます。溶け残りがあると、その部分だけ固まりません。
- こし器で濾して容器に流し、冷蔵庫で6時間以上しっかり冷やします。量が多いので、一晩置くくらいが確実です。
店主のコツ
- 買い物:ゼラチンは20g必要です。小袋だと足りないことがあるので、量を確かめて買ってください。
- 火加減:牛乳は弱火で60度まで。沸かさないことが、なめらかさの分かれ目です。
- 味の調整:甘さは砂糖90gが目安です。カラメルを苦めにすると、全体が締まって重くなりません。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 容器に蓋かラップをして、冷蔵で2日が目安です。水分が出てきたら早めに食べきってください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 解凍すると分離してしまうので、冷凍には向きません。 |
| 温め直し | 温め直しはしません。冷たいまま切り分けて食べます。 |
味を変えてみる
- 牛乳の一部をコーヒーに替えると、大人向けの味になります。
- 上に果物を並べると、切り分けたときに見栄えがします。
- 抹茶を大さじ1、少量の湯で溶いて加えると、緑色のプリンになります。
よく聞かれること
卵は使わないのですか。
この作り方はゼラチンで固めます。卵を使う蒸しプリンは大きくすると中心まで火が通りにくいので、大人数ならゼラチンのほうが確実です。
型から抜けません。
容器の外側を40度ほどのぬるま湯に10秒ほど当ててから、皿をかぶせて返してください。当てすぎると溶けます。
どんな容器で作りますか。
食品用と表示のある容器を使ってください。口が広く、底に向かってすぼまる形が抜きやすいです。