広島レモンケーキ|旅先の味と家での楽しみ方
広島レモンケーキは、瀬戸内で育つレモンを使った、香りのよい焼き菓子です。どんな菓子か、味の特徴、選び方、それから家で近づける工夫までまとめました。
店先のやりとり
常連さん
レモンケーキは、酸っぱいですか。
店主
酸味より香りが強いですね。甘さもありますから、濃いめのお茶を添えるとちょうどよいですよ。
店主のひとこと常温に戻してから。冷たいと香りが隠れます。
どんな味か
広島レモンケーキは、広島県で採れるレモンの果汁や皮を生地に混ぜて焼いた菓子です。表面に白いコーティングをかけたものと、粉砂糖だけのものがあります。瀬戸内の島々はレモンの産地として知られ、その果実を使った菓子が土産として広まりました。
特徴
- 生地にレモンの果汁と皮を混ぜるため、香りがはっきり出ます。
- 表面のコーティングがあるものは、甘さがしっかりしています。
- 個包装で日もちするものが多く、持ち帰りに向いています。
食べ方・楽しみ方
- 常温に戻してから食べてください。冷たいと香りが立ちません。
- 濃いめの紅茶か煎茶が合います。甘さが締まります。
- 半分に切って分けると、甘さがちょうどよく感じられます。
家で楽しむなら
家で近づけるなら、生地にレモンの皮をすりおろして混ぜることです。果汁だけだと香りが飛びますので、皮を入れるのがこつです。レモンケーキ、はちみつレモン、紅茶を並べると、午後のひと息にちょうどよくなりますよ。
由来
瀬戸内の島々では、日当たりと水はけのよい斜面でレモンが育てられてきました。その果実を生かした菓子が作られるようになり、土産物として各地に知られていきました。
よく聞かれること
日もちはどれくらいですか。
個包装のものなら、表示で2週間から1か月ほどのことが多いです。常温の暗い場所に置いて、開けたらその日のうちに食べきってください。
コーティングのあるものとないもの、どちらがよいですか。
甘さをしっかり感じたいならコーティングのあるもの、生地の香りを楽しみたいなら粉砂糖だけのものが向きます。手土産なら、崩れにくい個包装が安心です。
家でも作れますか。
作れます。バター、砂糖、卵、薄力粉を同じくらいの重さで合わせ、レモンの皮と果汁を加えて170度で25分焼いてください。皮を入れるのが香りのこつです。