鶏むね肉のレンジ調理のやり方|手順と失敗しないコツ
鶏むね肉のレンジ調理の手順です。加熱時間の目安と、中心まで火を通す確かめ方をまとめました。火を使わずに蒸し鶏が作れます。
かかる時間 20分
店先のやりとり
常連さん
レンジだと生焼けが心配で。
店主
室温に戻して、厚さをそろえる。この二つで心配はぐっと減りますよ。最後に切って確かめてくださいね。
店主のひとこと加熱しすぎより、確かめて足すほう。そのほうが失敗しません。
なぜ・いつ
夏の台所で火を使いたくないとき、あと一品ほしいときに助かります。放っておける時間があるので、他のおかずを進められますよ。
用意するもの:耐熱皿、ラップ、フォーク
手順
- 先に肉を冷蔵庫から出し、二十分ほど室温に置きます。冷たいままだと中心まで火が入りません。
- 厚いところを包丁で開いて、全体の厚さをそろえます。厚さがそろうと火の通りがそろいます。
- フォークで数か所刺し、塩小さじ1/3と酒大さじ1をもみ込みます。刺しておくと破裂しにくくなります。
- 耐熱皿にのせてラップをふんわりかけ、600Wで三分加熱します。ふんわりかけると蒸気が回ります。
- 上下を返してさらに二分加熱し、そのまま五分置きます。余熱でゆっくり中心まで火が入ります。
- いちばん厚い部分を切り、中心まで白いか確かめます。確かめてから食べるのが決まりです。
- 赤みが残っていたら、30秒ずつ追加して確かめ直します。一気に加熱すると固くなります。
よくある失敗
- 冷蔵庫から出してすぐ加熱し、外は火が通っても中心まで火が入らない。
- ラップをぴったり密着させて、破裂させてしまう。
- 加熱しすぎて水分が抜け、ぱさぱさになる。
こんな料理・場面で
- 蒸し鶏のサラダ
- 棒々鶏
- サンドイッチの具
- 冷やし中華の具
よく聞かれること
何グラムで何分ですか。
300gで600W五分、そのあと余熱五分が目安です。100g増えるごとに一分ほど足し、最後に必ず中心を切って確かめてください。
500Wしかありません。
600Wの時間の1.2倍が目安です。五分なら六分ほどになります。加熱後の余熱の時間は同じで構いません。
汁は使えますか。
皿にたまった汁はうま味があります。ごまだれやポン酢に混ぜると、それだけでたれになりますよ。