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鶏胸肉のタンパク質の豆知識|知っておきたい基本

鶏胸肉のタンパク質について、量の目安と食べ方をまとめました。他の部位との比べ方、固くならない調理のこつまで、店先の目線でお話しします。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

胸肉はどうしても固くなります。

店主

塩と砂糖を少しもみ込んで、余熱で火を通してみてください。しっとりしますよ。

店主のひとこと余熱で通す。固くなるのは火の入れすぎです。

まず知っておくこと

鶏胸肉は、皮を除いた100gあたりでたんぱく質を20g台前半ほど含みます。もも肉より脂質が少なく、そのぶん火を入れすぎると固くなりやすい部位です。皮つきかどうかで脂質もカロリーも変わります。買うときは皮つきのほうが安く、外して使えば同じことですので、うちでは皮つきを選んでいます。

要点

  • 皮を除いた100gで、たんぱく質を20g台前半ほど含みます。
  • もも肉より脂質が少なく、カロリーも低めです。
  • 皮つきのままだと脂質は増えます。外せば数字は下がります。
  • 火を入れすぎると水分が抜けて固くなります。
  • 塩と砂糖を少しもみ込んでおくと、しっとり仕上がります。
  • 鶏肉は中心まで火を通してから食べてください。

具体的な例

  • 蒸し鶏
  • 鶏胸肉のソテー
  • 鶏胸肉のから揚げ
  • サラダにのせたほぐし身
  • 鶏胸肉のみそ汁
  • 蒸し鶏のあえ物

実践のコツ

  • 塩と砂糖を各小さじ1/3もみ込んで30分。これだけでずいぶん違います。
  • 火を止めて余熱で通すと、水分が抜けません。ふたをして10分置きます。
  • そぎ切りにして厚みをそろえると、固いところができません。

よく聞かれること

もも肉とどう違いますか。

胸肉のほうがたんぱく質がやや多く、脂質は少なめです。そのぶん水分が抜けやすいので、火加減に気をつけてください。

皮は外したほうがよいですか。

脂質を抑えたいなら外してください。外した皮は刻んで炒め物に使えます。無駄になりません。

しっとり仕上げるには。

塩と砂糖を各小さじ1/3もみ込んで30分おき、沸騰した湯に入れて火を止め、ふたをして15分。中心まで白くなっているか必ず確かめてください。