土用の丑の日の豆知識|知っておきたい基本
土用の丑の日は、暦の上で決まる日で、うなぎをいただく習わしで知られています。いつのことか、何をいただくのか、家での支度の目安までをまとめました。
店先のやりとり
常連さん
毎年同じ日ですか
店主
いいえ、暦で決まるので年ごとに動きます。夏に二度巡る年もありますよ。
店主のひとこと買うのは少し前に。当日は値が上がります。
まず知っておくこと
土用とは、季節の変わり目にあたる18日ほどの期間のことです。その中の丑の日を土用の丑の日と呼び、夏のものが広く知られています。年によって一度のことも二度のこともあり、二度目は二の丑と呼ばれます。うなぎをいただく習わしのほか、「う」の付く食べ物をいただく地域もあります。
要点
- 土用は立春、立夏、立秋、立冬の前の18日ほどを指します。
- その期間に巡る丑の日が土用の丑の日で、夏のものが広く知られています。
- 年によって二度巡ることがあり、二度目は二の丑と呼ばれます。
- うなぎのほか、うどん、梅干し、瓜など「う」の付く食べ物をいただく地域もあります。
- 時期が近づくと値段が上がるので、少し前に買って冷凍しておく方もいます。
- 日付は暦で決まるため、毎年同じにはなりません。
具体的な例
- うなぎのかば焼き
- うな丼
- うどん
- 梅干し
- 瓜の漬物
- 牛肉の煮物
実践のコツ
- 温め直すときは酒を少しふり、アルミ箔で包んで弱火で温めると身が固くなりません。
- 少し前に買って冷凍しておくと、当日の値段の上がり方を避けられます。
- うなぎが手に入らない年は、うどんや梅干しで習わしに沿う形にする方もいます。
よく聞かれること
土用の丑の日はいつですか
年によって変わります。夏なら7月下旬から8月上旬に当たることが多く、暦で決まるため二度巡る年もあります。
うなぎ以外に何をいただきますか
うどん、梅干し、瓜、牛肉など「う」の付く食べ物をいただく地域があります。決まりというより、土地ごとの習わしです。
買ったうなぎをおいしく温めるには
酒を小さじ1ふってアルミ箔で包み、弱火のフライパンで3分温めます。たれは別に温め、最後にかけると香りが立ちます。