電気ケトル|選び方と長持ちさせる手入れ
電気ケトルは、少量の湯を短い時間で沸かせる道具です。お茶にも汁物の下ごしらえにも使えますよ。選び方と手入れのしかたをまとめておきますね。
店先のやりとり
常連さん
やかんと使い分けていますか。
店主
うちはお茶と少量の湯はケトル、大きい鍋の湯はコンロです。そのほうが早いし、ガスも無駄になりません。
店主のひとこと使ったら湯を捨てて、ふたを開けて乾かす。
どんな道具か
電気で水を沸かす、注ぎ口のついた道具です。0.8リットル前後のものが多く、カップ1〜2杯なら2〜3分で沸きます。
種類と違い
- {"name": "プラスチック製", "note": "軽くて安価ですが、においが移ることがあります。"}
- {"name": "ステンレス製", "note": "丈夫で保温がきくぶん、外側が熱くなります。"}
- {"name": "ガラス製", "note": "残量が見えて洗いやすいですが、重さがあります。"}
- {"name": "温度を設定できるもの", "note": "緑茶や紅茶で湯の温度を分けたい方に向きます。"}
- {"name": "注ぎ口の細いもの", "note": "コーヒーをゆっくり注ぐときに扱いやすいです。"}
- {"name": "保温機能のついたもの", "note": "何度も使う家庭で便利ですが、電気を使い続けます。"}
選び方
- 一度に沸かす量を決めます。二人暮らしなら0.8リットル前後で足ります。
- 倒れたときに湯がこぼれにくい作りかどうかを見ます。
- 注ぎ口の形を見ます。細いほうが狙ったところに注げます。
- ふたが外れて洗えるかどうか。手入れの手間が変わります。
使い方と手入れ
使い方
- 水は下の目盛りと上の目盛りのあいだに入れます。入れすぎると噴きます。
- 沸いたらすぐ注ぎます。中に湯を残したままにしないでください。
- 緑茶に使うときは、沸いた湯を別の器に一度移すと温度が下がります。
手入れ
- 使ったら残った湯を捨て、ふたを開けて乾かします。
- 白い汚れがついたら、水にクエン酸を小さじ1入れて沸かし、1時間置いて流します。
- 外側は固く絞った布で拭きます。本体を水に沈めないでください。
よく聞かれること
白い汚れは体に悪いですか。
水に含まれる成分が固まったものです。気になるときはクエン酸を入れた水を沸かして落としてください。定期的に落とすと、沸くのも早いままです。
麦茶を沸かせますか。
水以外を入れるのは避けてください。中が汚れて故障の元になります。湯だけ沸かして、別の容器でパックを抽出するようにしてください。
電気代はかかりますか。
一度に沸かす量が少なければ、短時間で済みます。保温をつけっぱなしにするほうが電気を使うので、必要なときだけ沸かすのが無駄になりません。