猫クッキーの作り方|材料・手順・店主のコツ
猫クッキーの作り方です。猫の形に抜いた型抜きクッキーで、耳と顔をココアで描きます。二人分の分量と、形を崩さずに焼くこつ、焼き時間の目安をまとめました。
調理時間の目安 45分分量 2人分(約16枚)難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
焼くと形が崩れて猫に見えません。
店主
生地が温かいまま焼いているのだと思います。抜いたあと冷蔵で10分冷やしてから焼いてください。
店主のひとこと抜いたら一度冷やす。形がきれいに残ります。
材料(2人分(約16枚))
| 薄力粉 ふるってから使うと、混ぜむらが出ません。 | 120g |
|---|---|
| バター 室温に戻して指で押せる固さに。無塩のものが扱いやすいです。 | 60g |
| 砂糖 粉砂糖だと口当たりが軽くなります。 | 45g |
| 卵黄 つなぎです。焼いて中まで火を通します。 | 1個分 |
| ココアパウダー 生地の一部に混ぜて、耳や模様の色にします。 | 小さじ1 |
| 牛乳 生地がまとまらないときだけ使います。 | 小さじ1 |
| 塩 甘みが引き締まります。 | ひとつまみ |
作り方
- 先にバターを室温に戻し、天板に紙を敷いておきます。粉はふるっておきます。冷たいバターのままだと、粉と混ざらず生地が割れます。
- バターと砂糖と塩を白っぽくなるまですり混ぜ、卵黄を加えてさらに混ぜます。卵黄は二回に分けて入れると、分離しません。
- 薄力粉を加えて切るように混ぜ、ひとつにまとめて冷蔵庫で30分休ませます。休ませると生地がしまり、型から外すときに崩れません。
- 5mmにのばして猫の形に抜きます。残り生地にココアを混ぜ、耳と鼻に貼ります。作業台と麺棒に薄く粉をふると、はり付きません。
- 170度に温めたオーブンで13分焼きます。ふちが色づいたら取り出します。オーブンの癖で差が出ます。10分を過ぎたら様子を見てください。
- 天板の上で5分置いてから、網に移して冷まします。冷めるとかりっとします。熱いうちに動かすと、耳やしっぽが折れます。
店主のコツ
- 買い物:バターは無塩のものを。ココアは砂糖の入っていない製菓用が色を出しやすいです。
- 火加減:170度で13分が基本。焦げやすいので、最後の3分は目を離さないでください。
- 味の調整:甘さを抑えたいときは砂糖を35gまで。それ以下だと生地がまとまりにくくなります。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵はしません。乾燥剤と一緒に密閉して常温で5日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 焼く前の生地なら冷凍で3週間。棒状にまとめて包み、凍ったまま切って焼けます。 |
| 温め直し | 湿ったときは150度で3分焼くと、かりっと戻ります。 |
味を変えてみる
- 紅茶の葉を小さじ1混ぜて。香りが出て、大人向けの味になります。
- きな粉を大さじ1、薄力粉と入れ替えて。香ばしさが加わります。
- 白ごまを小さじ2混ぜて。ぷつぷつした食感が楽しめます。
よく聞かれること
型がなくても作れますか。
作れます。丸く抜いた生地の上に、小さな三角を二つのせれば耳になります。厚紙で形を作り、包丁で切り抜く方法もあります。
顔はどう描きますか。
焼く前にココア生地を細く丸めて貼るか、焼いたあとに溶かしたチョコレートで描きます。焼く前に貼るほうが、あとではがれません。
日もちはどのくらいですか。
乾燥剤と一緒に密閉して、常温で5日が目安です。湿気るとやわらかくなりますので、その前に食べきるか、150度で3分焼き直してください。