めはり寿司の作り方|材料・手順・店主のコツ
めはり寿司の作り方です。高菜の漬物でご飯を包むだけ。大きく握って、葉をぴったり巻くのがこつです。二人分の目安をまとめてご案内します。
調理時間の目安 20分分量 2人分(4個)難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
めはり寿司はどのくらいの大きさですか。
店主
口を大きく開けるくらいが本来です。俵形に大きめに握ってみてください。
店主のひとこと軸は捨てずに刻んで具へ。味が深まります。
材料(2人分(4個))
| 高菜の漬物 軸の太い部分は刻んで具に混ぜます。 | 4枚(葉の大きいもの) |
|---|---|
| 温かいご飯 少し冷ましてから握ります。 | 茶わん2杯分(約400g) |
| しょうゆ 刻んだ軸の味付けです。 | 小さじ1 |
| ごま油 刻んだ軸を炒めるのに使います。 | 小さじ1 |
| 白ごま ご飯に混ぜます。 | 大さじ1 |
| かつお節 任意です。うまみが増します。 | 3g |
| 水 漬物の塩気を抜くのに使います。 | 適量 |
作り方
- 先に高菜の葉を広げ、塩気が強ければ水に5分さらして水気をふきます。塩気は品によって違います。一枚味を見てから決めてください。
- 軸の太い部分を切り落として刻み、ごま油で中火2分炒めてしょうゆを絡めます。捨てずに具にすると、味に奥行きが出ます。
- 温かいご飯に炒めた軸、白ごま、かつお節を混ぜ、2分冷まします。熱いまま包むと、葉の色が悪くなります。
- ご飯を4等分して、俵形に大きめに握ります。大きく握るのがこの寿司らしさです。握るのは3回で十分。
- 葉を広げて中央にご飯をのせ、葉先から巻いて包みます。葉の裏を内側にすると、色がきれいに出ます。
- 包み終わりを下にして5分おき、なじませてから盛ります。少し置くと葉が落ち着いて、形が崩れません。
店主のコツ
- 買い物:高菜の漬物は、葉の大きいものを選んでください。刻んであるものでは包めません。
- 火加減:火を使うのは軸を炒めるときだけです。中火で2分で十分です。
- 味の調整:漬物の塩気で決まります。ご飯には塩を入れず、味を見てから足してください。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 包んで冷蔵1日が目安です。葉が乾くので、ラップで包んでください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 冷凍には向きません。葉の食感が落ちます。 |
| 温め直し | 冷たいままでもいただけます。温めるなら包みのまま短く温めてください。 |
味を変えてみる
- 刻んだしょうがを混ぜると、さっぱりします。
- 焼いた魚をほぐして具にすると、食べごたえが出ます。中まで火を通してください。
- ご飯を麦入りにすると、歯ざわりが変わります。
よく聞かれること
高菜の塩気が強いときは。
水に5分さらして、水気をよくふいてください。さらしすぎると味が抜けます。一枚味を見てから、時間を決めるのが確かです。
お弁当に入れられますか。
入れられます。ラップで包んでから詰めると、葉が乾きません。暑い時期は保冷剤を添えて、早めに食べきってください。
葉が破れてしまいます。
一枚で足りないときは、二枚を少し重ねて使ってください。葉を広げるときに無理に引っ張らず、水に通してやわらかくしてから包みます。