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梅酒|種類と家での楽しみ方

梅酒は、青梅と氷砂糖とお酒で漬ける家庭の常備酒です。作り方そのものは簡単で、あとは待つだけですよ。うちでは6月に仕込んで、その年の冬から少しずつ使っています。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

梅はどのくらいの青さで買えばいいですか。

店主

かたく締まった青いものが向きます。黄色くなった梅は香りが違うので、別に漬けると分かりやすいですよ。

店主のひとことふき取りをていねいに。あとは待つだけです。

どんな飲みものか

青梅を氷砂糖とお酒に漬けて、梅の香りを移した飲み物です。仕込みは6月ごろ、飲みごろは半年から1年先になります。

種類

  • 氷砂糖とホワイトリカーで漬けた基本のもの
  • 氷砂糖を減らした甘さ控えめのもの
  • はちみつで漬けたもの
  • 焼酎で漬けたもの
  • 日本酒で漬けたもの
  • ブランデーで漬けたもの
  • 青梅ではなく完熟梅で漬けたもの

家での作り方・淹れ方

  1. 先に保存瓶を熱湯で洗い、逆さにしてよく乾かしておきます。水気が残ると濁りの元になります。
  2. 青梅1kgを水に2時間つけ、竹串でへたを一つずつ取ります。へたが残ると苦みが出ます。
  3. 梅の水気をふきんでていねいにふき取ります。ここを省くと、あとで濁りやすくなります。
  4. 瓶に梅と氷砂糖500〜800gを交互に入れます。氷砂糖はゆっくり溶けるので、味が均一に入ります。
  5. ホワイトリカー1.8Lを注ぎ、ふたをして冷暗所に置きます。直射日光の当たらない場所が向きます。
  6. 3か月ほどで飲めます。半年から1年置くと角が取れます。1年たったら梅を取り出すと、えぐみが出にくくなります。

合わせるもの・コツ

合う食べ物

  • 冷ややっこ
  • 焼き鳥
  • 厚揚げの焼いたもの
  • 塩気のあるチーズ

コツ

  • 瓶は梅とお酒の量の倍が入る大きさを選びます。あふれると扱いに困ります。
  • 甘さは氷砂糖の量で決まります。控えめにしたいなら500gから試してください。
  • 取り出した梅は、ジャムや煮物の隠し味に使えます。捨てないでください。

よく聞かれること

氷砂糖でなく上白糖でもいいですか。

作れますが、上白糖は早く溶けるので下にたまりやすくなります。使うときは何度か瓶を回して混ぜてください。

どのくらい保存できますか。

冷暗所で数年おけます。梅を取り出したあとは、液だけ別の瓶に移すと扱いやすくなります。ふたのさびには気をつけてください。

白いものが浮いてきました。

梅の表面の汚れや、水気が残っていたときに出ることがあります。においが変わっていたら飲まずに処分してください。