お菓子の花束のやり方|手順と失敗しないコツ
お菓子の花束は、個包装の菓子を花のように束ねた贈り物です。用意するもの、包み方の順番、よくある失敗、渡す場面までを順にまとめました。
かかる時間 40分
店先のやりとり
常連さん
どんなお菓子を選べばよいですか。
店主
個包装で、平たくて軽いものが向いていますよ。夏場はチョコレート以外にしてください。
店主のひとこと背の高いものを真ん中に。それだけで形になります。
なぜ・いつ
花より日もちがして、分けて食べられるのが利点です。卒業や送別、誕生日など、人数の分からない場で渡すときに向いています。
用意するもの:個包装のお菓子、細い棒か竹串、透明な包装紙とリボン、はさみとセロハンテープ
手順
- 先にお菓子を机に並べ、高さの順に三つの山へ分けます。ここで形が決まります。背の高いものを中心、低いものを外側にすると花束らしくなります。
- 一つずつ、袋の裏に棒をテープで留めます。テープは二か所にします。一か所だと回ってしまい、表が見えなくなります。
- 中心に背の高いものを三本まとめて持ち、周りに低いものを足していきます。持つ位置は変えずに足すと、束がばらけません。
- 束ねた根元をテープで一周巻き、余った棒をはさみで切りそろえます。長さをそろえると、置いたときに自立します。
- 透明な包装紙を三角に折り、外側から巻いて根元をリボンで結びます。紙は少し余らせて巻くと、ふんわり見えます。
- 最後に上から見て、すき間に小さい菓子を差し込みます。すき間が埋まると、急に花束らしくなりますよ。
よくある失敗
- 溶けやすいチョコレートを夏場に使い、渡す前に形が崩れる。
- 棒の長さをそろえず、束ねたときに高さがばらばらになる。
- 包装紙をきつく巻きすぎて、中のお菓子がつぶれる。
こんな料理・場面で
- 卒業や送別の贈り物
- 誕生日の食卓の飾り
- 子どもの集まりの手土産
- お世話になった方へのちょっとした礼
よく聞かれること
どれくらい前に作れますか。
前日までが目安です。涼しい部屋に立てて置いてください。夏場は当日の朝に作り、直射日光の当たらないところで渡すまで待つのが安心です。
何個くらい使いますか。
手のひらに収まる大きさで15個から20個が目安です。大きくしたいときは30個ほど。棒の長さを二種類にすると、立体に見えます。
予算はどれくらいですか。
お菓子代で1,000円から2,000円、包装紙とリボンで500円ほどが目安です。菓子の種類を三つに絞ると、見た目もまとまり、値段も抑えられます。